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年金 払わない49歳男性に残された道

   

年金だけで老後を過ごすのは厳しいと認識している人は多いと思います。そのことを改めて世間に突き付けた「老後資金2000万円」報告書が発表されて1ヵ月余り。実際、老後資金作りに関心を持っている人は多い。その中にはときどき、年金保険料の納付に関して「自分で老後資金を準備するのなら、払わなくてもよいのでは?」と思う人もいるかもしれません。

年金は賦課方式(現役世代で出し合って年金の支払いを支える方式)での支給であり、自分で積み立てて受給する方式ではないので、そう考えるのも無理はないかもしれません。しかし、きちんと年金保険料を納め、自分が年金をもらえる権利を作っておくことが、老後生活の設計において非常に大切なようです。

仮に「年金保険料を支払わなくてもいい」としても、その分の金額を老後のために今から貯められるかというと、なかなか難しいことでしょう。寿命はどんどん延びていますから、長生きするだけたくさん年金がもらえ、支払ってきた金額を超えることさえあります。

何より、治る見込みのない障害を負った時、配偶者を亡くした時などにも、ある程度の生活が保障されるこの年金制度は、やはり加入しておくべきですね。

年金未納を続けた49歳男性の苦境

個人事業主に雇われていたSさん(49)は、これまでずっと年金保険料を払ってきていません。雇い主から受け取る給料は、所得税と雇用保険料が引かれているのみ。社会保険料は給料から徴収されていませんでした。

Sさんが就職したばかりの時期は、ちょうどバブルが終わる頃。当時、自営業者の間には「年金なんてもらえるかどうかわからないから、払わなくていい」という風潮があり、Sさんも「そうだ、その通りだ」と考えていました。「いつ病院にかかるかわからないから」と国民健康保険には加入していましたが、年金はずっと無視していたのです。

年金を払うより貯金したほうがいい――。当時の先輩たちの話をうのみにしていたSさんでしたが、「貯蓄があれば何とかなる」のは、預金金利が比較的高かった、就職したての頃の話。1990年頃は銀行金利が2%、郵便局の金利は3%を超えていました。その頃なら、確かに貯金だけでも老後は何とかなったかもしれません。

Sさんは年金保険料を払うよりも貯めていこうと考え、自宅に年金保険料の催促状などが届いたり、電話で催促されたりしても無視を続け、全く支払いませんでした。単身のまま、「いつかは自分も独立したい」と思って働き続けているうち、周囲には「年金には入っておくべき」と話す人が多くなりました。しかし、Sさんは「今さら入っても25年の受給資格には満たないし、どうせそんなにもらえない」。そう思って加入することを前向きに考えず、今に至ってしまいました。

2017年8月から、年金の受給資格は「10年以上の加入」で得られるようになりました。今加入すると、ギリギリその10年を満たせます。ですが、もらえる金額はそう多くはないと思え、まだ加入を迷っています。

 

これから取れる老後の対策

「貯金さえしておけばいい」と考えていたでしょうかさんですが、現在の貯蓄は1200万円を切るほどしかありません。このまま仕事をやめて老後に入ると、たった数年でこの蓄えはなくなってしまうでしょう。できるだけ蓄えを切り崩さずに暮らすのが最善ですが年金の受給を受けられないので、それも難しいかもしれません。

Sさんがこれからできることは、可能な限り長く働いて、収入を得る。これしかありません。幸い、資格があり、独立もできるような仕事に就かれているので、将来にわたって収入を得ることもできますが、今さらながら、きちんと年金に加入していなかったことを悔やんでいます。たとえ、わずかでも年金がもらえるよう、今から加入し、状況によっては任意加入制度も利用して加入期間を延ばし、老後に備えようかと考え始めています。

今後、年金の受給額が減るとか、もらえなくなってしまうなどといわれていますが、金額が減ったとしても年金制度がなくなる心配はないでしょう。1ヵ月の生活費としては足りない金額であったとしても、年金という形で安定した収入を得ることは、老後の生活を考えるうえで大切なことだと思います。

もし、年金にいくらか補てんする必要があり、その場合、預貯金などを取り崩しても足りないのであれば、少しでも働いて収入を得ることに大きな意味があります。生活費そのものを見直すことも、安定した生活を送るために必要でしょう。

今回の「老後資金2000万円」報告書を悲観的に捉えてばかりでは、らちがあきません。今後準備すべき目安が提示されたと考えて、準備しきれない部分をどうカバーしていくとよいか、自分の生活を守る一助にしたらよいのではないでしょうか。

 

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